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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ@9/2 Shibuya O-EAST [舞台]

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9/2(日)Shibuya O-EASTに森山未來ちゃん主演のロックミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』を観に行ってきました。

2007年に三上博史主演で日本で初上演された時はチケットが取れなくて、今回大好きな森山未來ちゃんがヘドウィグをやるっていうんで張り切ってチケット取りました。

ちなみに、この後ネタバレ満載で超長文となっております(苦笑)。




【まだまだ公演中なのにネタバレ満載なのでご注意を


『テヅカ TeZuka』@2/26 Bunkamura オーチャードホール [舞台]

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今年、初チケットもんは、2/26(日)Bunkamura オーチャードホール シディ・ラルビ・シェルカウイ振付、森山未來出演 『テヅカ TeZuka』

手塚治虫のマンガ、アニメ作品のほか、「創造主としての手」「マンガを描く動き=ダンスという認識」「文字と絵/書とマンガ」など、いくつかのキーワードをもとに映像を展開するライブのダンスと、音楽とのコラボレーション
手塚の作品をそのままダンス化するのではなく、作品から沸き起こる様々なイメージをコラージュのようにつなぎあわせ、膨大な情報量を伴っていた手塚の表現を総体として把握する。そして、善悪を描くのではなくこの世界が果てしないコミュニケーションの行き違いによって成り立つことを描き続けた手塚の世界に現代社会を読み取る、シェルカウイ独自の解釈で再構築する。

森山未來の舞台は、入手困難だった劇団新感線の以外はここ数年観ておりますが、ここ最近難解だったり、身体能力が生かされてないストレートプレイで欲求不満気味だったりなので、今回はダンスの舞台ということでかなり期待して行きました。

手塚作品はちゃんと読んだのはブラックジャックくらいで、あとはなんとなく知ってる程度だったのですが、ブラックジャック、鉄腕アトム、ブッダ、どろろ、MW、奇子、火の鳥などの手塚作品の世界やイメージからインスパイヤされたものがダンスと映像で表現されていきます。

1階の一番後ろの席だったのですが、「森山未來 主演」と思い込んでいたので、まぁ、別にオペラグラスとかなくても平気だろう、と思っていたら、後ろのスクリーンに手塚先生の漫画がコラージュのように使われたり、文章も出てきたりで、はっきり言ってよく見えない・・・。

おまけに大きな勘違いをしておりまして、、森山未來「主演」、ではなく「出演」ということで、10人くらいダンサーが出てきはるんですが、正直、どれが未來ちゃんかもよくわからない事態で、これはオペラグラスが必要!と休憩時に借りに行ったら、同じこと考えてる人がわっさわっさ(笑)

オペラグラスを入手してじっくり見始めた後半、全体で見てた時にも思ったのだけど、ダンサーの方々の動きがほんとスゴイ!
スポーツジムのエアロビ初級クラスで既についていけなかったダンス音痴のかうぞうからしたら、ありえないくらいに身体が自由自在に動くったら動く!
あと、上半身裸だったりするのですが、ダンサーの筋肉ってアスリートのとはまた違って、ほんとに美しいし。

こういうコンテンポラリーダンスの舞台って初めてみたのですが、ほんと前半からちゃんとオペラグラスを借りるべきたった、と悔やまれるような作品でした。

そんな森山未來ちゃんの次の舞台は、なんと「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」
これ、三上博史がやった時にすごく観たいと思っててチケット取れなかったのですが、今回、上演台本・演出が「モテキ」の大根仁監督ってことで、歌って踊る未來ちゃん、何が何でも観たい!!
どんな手を使ってでもチケット取れるように今から作戦練りますw


【おまけ】
映画じゃなくて、テレビドラマ版:第3話「恋はいつも幻のように」から、このシーン大好き!


『黴菌(ばいきん)』@12/12 シアターコクーン [舞台]

1ヵ月以上前なので、記憶もおぼろげですが、書きたいこともあるので思い出しつつ。。。

ケラリーノ・サンドロビッチ作、演出、「(昭和初期三部作改め)昭和三部作」の第二弾。
舞台は東京の外れの広大な敷地に立つ五斜池(ごしゃいけ)邸。
脳病院を経営する精神科医の長男(山崎一)、自称小説家で政府要人の“影武者”である次男(生瀬勝久)、男娼(だんしょう)もしているらしい放蕩者の四男(北村一輝)、長男の妻(高橋恵子)、長男夫婦の一人息子(長谷川博己)、当主・鉄次郎、その妾(めかけ)で看護人の渋澤オト(緒川たまき)、女中(池谷のぶえ)と以前は脳病院の患者だった男(小松和重)が暮らしている。
オトの兄(仲村トオル)、オトの兄の元恋人で四男の恋人=後に妻(ともさかりえ)も来るこの家に、長男の計らいで徴兵を忌避した調(しらべ)雄吉(岡田義徳)と妻(犬山イヌコ)が住み始めるところから舞台はスタート。

戦時中ですが、かなり裕福な家庭という設定。
舞台は中庭のある洋館。二階の渡り廊下がうまく使われています。

ケラ様の舞台っつうより、佐々木蔵之介以来に、久しぶりに超ハマッた役者さん 長谷川博己を生で見たい!
テレビであんだけかっこいいのに、生やったらどんなんやろう?とそこが目的。
あと北村一輝も生で見たことないし、舞台で見るとさらにカッコイイ、生瀬勝久、仲村トオルも楽しみに行きました。

同行者はワタシ同様NHKドラマ 「セカンドバージン」でどっぷり長谷川博己にハマったSちゃん。

で、生長谷川博己は元々が文学座の出身で、蜷川幸雄の舞台にも結構器用されていて基本舞台の人なのですが、やっぱ立ち姿がきれい、あと品があるんですよねー、清清しいし。
デリケートでちょっとシニカル、母からは溺愛されていて、父を尊敬しているけど上手くそれを表せないというナイーブな役柄がほんと本人に合っていて、出てくるたびにずーーーーーっと目で追ってしまう。
あぁ、眼福。 
彼の姿を生で見れただけでも、値打ちがある、ってそれくらい惚れ惚れしてしまいました。

北村一輝もほんとは愛情に飢えていて、貧しい子を影で援助している、というキザな放蕩息子がはまり役で、ほんとカッコイイ。いつ「It's show time!」って踊り出すんやろ?って思うくらいこれまたカッコよかったです。

で、生瀬さんは相変わらずの安定っぷり、高橋恵子も大女優の貫禄、ともさかりえも案外よかった。
ただ、残念だったのは緒川たまきと仲村トオル。。。
緒川たまきは、まぁ、エキセントリックな役柄が似合ってましたが、どうも演技が仰々し過ぎる・・・。
実はケラ様と結婚されてたのですね?!かうぞう全然知りませんでした。。。
(それで出演?とか余計な詮索をしてしまいましたが)

あと、仲村トオル、過去に観た 『抜け穴の会議室』 『奇ッ怪』がどちらもよかったので今回も楽しみにしていたのですが、狂言回しというか、周りの空気を読めない純朴な青年という役柄のせいか、戦場カメラマン渡部陽一のようなスローモーな話し方といい、ストーリ展開に必要あるの?と思ってしまい、観終わった後も違和感しか残らなかったのはワタシだけでしょうか?

ケラ様、前に友人に誘ってもらってナイロン100℃の舞台を観たのですが、なんか暗くて釈然としない感じが残ったんで今回もどうかなぁーと思っていたのですが、全体としては話に結構引き込まれまして、休憩入れて3時間20分という時間も全然感じませんでした。


で、長谷川博己さん。
脚本家の大石静さんのお気に入りというか抜擢で「四つの嘘」「ギネ」「セカンドバージン」と出演されてますが、大石静さんと言えば、内野聖陽さん、佐々木蔵之介さんをそれぞれ抜擢したのでおなじみ。どうも、かうぞうと好み似てるのかしらん?(笑)

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ドラマ「四つの嘘」で、高島礼子さん扮する外科医をストーキングする研修医、というかなりキモイ役をやってる時から、うわ、すっごい好みのタイプと思って気になっておりました。


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あぁ、かっこいい。
うちの相方は「しゅっ、としたカッパ」とかヒドイこと言うけどかっこいいつうか好きな顔。
去年の後半は「モテキ」で森山未來ちゃん、「SPEC」で加瀬亮に思いっきりハマッたなぁー。どちらも好きな系統、これまたうちの相方曰く「犯罪者(っぽい)顔」らしいけど。

「セカンドバージン」、舞台「黴菌」後、出演情報があんまりないなぁー(田村正和のドラマ「告発~国選弁護人の第6話にゲスト出演くらい)と思っていたら、なんと4月からドラマの主演というニュースが!!

テレビ東京で4月から始まる 『鈴木先生』 、中学校の教師役だそうです。
セカンドバージンの「鈴木行」に続き、また、「鈴木」さん?w
中学校教師とかじゃなくって、もうちょっと色っぽい役とか、ミステリアスな影のある男なんかをやって欲しかったなぁーとか思ったりもしますが、「鈴木先生」って原作が漫画 らしくて、内容を調べると
「メガネとループタイがトレードマーク」
大学卒業後は3年間プータローをしていた。その間、教師になって起こりそうな問題の解決方法を自分なりに考えていたらしい。そのおかげか、問題処理能力は高く、校長先生からの信頼も厚い」
「生徒の小川に恋心を抱き、裸を妄想しているロリコンである。下着姿を妄想すれば負けという独自のルールをもつ」
とか、ちょっとおもしろそうなキャラでもあるし、とにかくまた毎週長谷川博己(って自分の中でどう読んでいいかがまとまってないw)に逢えるというのは大きいので、楽しみにしたいと思います。


NHKドラマ10 セカンドバージン [DVD]

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD

DVD、買っちゃおうかなぁー。 お金ないけど。。。

『タンゴ』@11/14 シアターコクーン [舞台]

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どうも、このところ自転車にうつつを抜かしていて、ブログの更新も超サボってます。。
舞台、ライブ各1本、まだupしてないのがありますが、記憶の新しいうちに今日観た、森山未來主演、長塚圭史演出の舞台 『タンゴ』のことを記憶の新しいうちに。

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東急Bunkamura の少し奥、 『Galettoria』でランチ。そば粉のガレットとデザートクレープ+飲み物で2000円。
2~3年前に偶然見つけたお店に開店と同時に行きましたが、出て来る頃には長蛇の列!
知らない間に人気店だったのですねー。

写真のガレットも美味しゅうございましたが、この後のデザートクレープ、塩キャラメル味が大人のほろにが甘で超おいしかったです。

まだ上演中なのでこちらへ。


森山未來×菊池凛子+Levi's 『Griffon』@6/3東京グローブ座 [舞台]

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Levi'sの 「I'm Levi's」の企画での森山未來×菊池凛子の二人芝居 『Griffon』
Levi'sを買って応募みたいな感じやったので、行きたいと思いつつあきらめていたのですが、数日前某SNSで親切な方からチケットを譲って頂けることになりまして、行ってきました東京グローブ座。
こじんまりした劇場なのですねぇ、初めて行きましたけど。

無事ご対面をし、お互いの観劇ライフなんぞのお話をしながら、開演を待ちました。

で、いざ開演、舞台にはボクサーショーツ的な下着1枚の森山未來ちゃん!!!

腹筋キターーーーー!!

かねてより、身体能力の高さに定評のある森山未來ちゃん。
3月に観た「カフカの変身」の時にも、「どんな腹筋してるねん!」と熱望していた腹筋が舞台に!!
思わず「腹筋すごっ」っとつぶやいていたのを、隣のお嬢さんにしっかり聞かれておりました(苦笑)

と、腹筋は一旦置いて、ストーリーに戻りましょう(笑)

とある部屋に暮らす同棲中とおぼしき男と女=森山未來と菊池凛子。
女は仕事をしているが、どうも男は定職についていないらしい。
夜中にペットに話しかける男にキレる女。
どうやら二人の間では別れ話が進んでいる様子。
が、飼っているペットの具合がこのところよくないらしい。
薬を飲まそうとしたり、便意をもよおすようにしたり、と手を尽くす二人なのだけど・・・。

このペットが、二人のリアクションをみると、あれ?大きい、大きいよね?
薬飲ませるのに、思い切り押さえつけなきゃダメだし、
お尻の穴にサラダ油塗るってハシゴとかかけてるし、
天井の高いとこの明かりはぐらんぐらん揺れてるし。

そう、最初はかわいかったペットちゃんが二人の手に負えないくらい大きくなり、
それをどちらが引き取るのかとかもめているのですが、もう身の危険を感じる状況となり
そしてペットは暴れて逃げて行き、荒れた部屋に取り残された二人。

次の部屋を探して、なんて話をしていたはずの二人なのに、壊れた家具やらを見て
「明日買いに行こう」とさらりと言う女。

そう、「Griffon」ってタイトル、確か神話とかにに出てくる『鷲(あるいは鷹)の翼と上半身、
ライオンの下半身をもつ伝説上の生物』なんですよね。

実は、上演時間は30分。
二人芝居だし、20時開演やから、まぁ短め、1時間あるかないかかなぁーと想像はしてましたが
まさか、ここまで短いとは!!!
うちの相方にメールしたら「落語のネタなみですなぁ」と(苦笑)
楽しみにしていただけに、ちょっぴり、いやかなりの衝撃というか、拍子抜け。。。

まぁ、念願の森山未來ちゃんの腹筋が拝めただけでありがたい舞台でした。
ほんと、細マッチョ。細かく割れてて無駄な脂肪がない感じでした。あぁ、眼福、眼福。

あと、下着1枚でペットに話しかける未來ちゃんのとこに出てくる菊池凛子。
寝ていたという設定なので、ショーツに白いTシャツ1枚。
このTシャツからのぞく半ケツと脚が、鍛え抜かれたモデルさんのようではなく
ごく普通っぽくて、なんかリアルでドキドキ。
例えるなら会社の同僚の部屋に遅くなり泊めてもらったらお風呂上りに
思ったより大胆にTシャツ1枚で出てきて、いや見てもいいの?みたいなドキドキ感(笑)

まぁ、でもいろんな意味で密度の濃い舞台でした。


森山未來ちゃん、7月からは ドラマ「モテキ」に主演。
主人公である藤本幸世(森山未來)は、派遣社員で眼鏡、半童貞の29歳。
貯金も夢もなければ彼女もいない、そんな漆黒の20代を終えようとしていたある日、
知り合いの女性たちから次々に誘いの連絡がくる。
ま、まさか! モテキの到来か!?
29年目の頂点、戸惑いながらも掴んだ栄光、幸世の頭の中はお祭り状態に!
も、もしかしてモテてる?
これが伝説の「モテ期」というものなのか…?
はたしてこの「モテ期」に、藤本幸世に彼女はできるのか!?

という、漫画原作のドラマらしいのです。
かなり楽しみなのですが、この時間帯「タモリ倶楽部」と重なるのですよねぇ。。。
録画して見ればいいだけなんですけどね(笑)

あと、Bunkamuraシアターコクーン11月公演「タンゴ-TANGO-」主演決定!演出は長塚圭史! 
タンゴってことは当然踊るよね?! これも観なければ!!


イキウメ 『プランクトンの踊り場』@5/23 赤坂RED THEATER [舞台]

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昨年12月『見えざるモノの生き残り』以来の2度目の劇団「イキウメ」体験。

今回のテーマは、「人の心の隙間に生まれる隙間」「思い込みがかたちになる、記憶の踊り場」
物語の舞台は、思い込みを形にしてしまう奇妙な力を持つ場所。
女はそこで、別れたはずの夫を作り出してしまう。



【大阪公演がまだあるのでネタバレ注意】


カフカの「変身」@3/14 ル テアトル銀座 [舞台]

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3/14(日)マチネ、このところ話題の森山未來ちゃん主演の舞台、「カフカの『変身』」を観てきました。彼の舞台を観るのは、 『RENT』 『大パルコ人 メカロックオペラ R2C2~サイボーグなのでバンド辞めます!~』 『ネジと紙幣』、に次いで4本目になります。

前回観た『ネジと紙幣』が彼自身初のストレートプレイで、彼の身体能力を発揮するのが飛び蹴り一発だけ、という不完全燃焼やったので、今回、「(森山未來の)高い身体能力を使いあますところなく表現していきます!」という言葉に期待も高まります。

ストーリーは有名な「ある朝、不安な夢から目覚めると、グレゴール・ザムザは自分がベッドの中で大きな虫に変わっているのに気がついた」というフレーズから始まるあれです、はい。
(あらすじ等は「公式HP」参照下さいまし。)

ステージには簡単なスチールパイプと台が組み合わされたシンプルなセット
「公式HP」の「PHOTO」を見て頂けるといいかも。)
この台の上の部分がザムザのいる部屋を表していて、未來ちゃんは「虫」なのでこの手を前で交差させた奇妙な四つん這い?姿。指先は虫を表現するかのように、絶えずカリカリと動いています。

あと、これがひっくり返った状態で、フラットなステージから台の上に足から上がったり、左右のはしご状の鉄パイプに両手両脚をかけてサササっと上まで上がったかと思うと、頭上の鉄パイプに足でぶら下がったりと、ほんまどんな腹筋、背筋してるねん?!という、ほんと持てる身体能力をあますとこなく使っているという感じでした。

いやぁ、正直、森山未來ちゃんの腹筋、背筋、見たいです。指でなぞりたいです(爆)
anan、いやTarzan あたりで脱いでくれないかなぁー(笑) 
もう買うね、間違いなく、保存版と2冊。

全体に抑え目のトーンで淡々と話が進んでゆきます。
父(永島敏行)、母(久世星佳)、妹(穂のか)、も全てパントマイム風な動きと音楽照明等で表現されていて、想像力に任せる部分が多いのかも。
未來ちゃんも顔はやや白塗りっぽくて表情とかはあまり窺えなかったのですが、全身で哀しさや不条理さを表現していたと思います。

妹役の穂のかさんって、石橋貴明の娘ってことで七光り?的に思った部分もあったのですが、これが初舞台らしいですが頑張ってはったと思います。

次はどんな舞台を演るのかまだわかりませんが、森山未來ちゃんは舞台は絶対観に行きたい役者さんの一人であることは間違いないですね。いろんな顔や動きで表現する彼をもっともっと観たいと思います。


今回の記事を書くにあたって、 森山未來公式HPを参考にしようと開いたら、ちょうど入籍ニュースの出た後だったので、3/26(金)付で彼の直筆の挨拶文が掲載されているのですが、これが、ほんとに25歳の青年が書いてるの?と思うほど、文字も味があるし、文章もすごくしっかり深いことが書かれていて、正直驚きました。


守り、守られて生きていきます。
これまでも、今も、これからも。

変わらず、変化を受け入れて
人として表現者として走り続ける所存です。

ニュースには正直びっくりしたけど、ますます彼のことを観続けたいと思いました。
あと、私ももっとちゃんとしなきゃ、なんてことも思ったりもしました、はい。


イキウメ 『見えざるモノの生き残り』@12/6 紀伊國屋ホール [舞台]

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一昨年の「抜け穴の会議室」からずっと気になり、今年も『奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話~』 『狭き門より入れ』と2本作・演出作品を見ている前川知大。
彼が主宰する「イキウメ」本公演を観てきました。
これまでは、好きな役者さんが出てるっていう動機だったのですが、正直知らない役者さんばっかでどこまでおもしろいのか、というのを感じたくて行ってきました。

現代の座敷童子事情?、都会における、座敷童子の事例報告2009、とった感じのお話とでも言いましょうか、座敷童子といえば、古い日本家屋の離れの一室に着物にオカッパというのが一般的なイメージですが、現代のこの住宅事情の中じゃあ、離れのある家なんて都会では特に皆無だし、そんなオカッパの子供がいたら目だってしゃあない(って見えるのか?)、もはや童子でもなくただのオッサンかもしれない。リビングのソファーポロシャツ姿のオッサン・・・それが現代版座敷童子の姿かもしれません。

「お茶を一杯いただけますか」玄関で彼ら(座敷童子)はそう言う。それがサインだ。
幸せになりたきゃ断っちゃいけない。防犯なんて概念ひとまず置いとけ。

ある日、この世のものかあの世のものかわからない記憶をなくした青年が、ある男に「キミ、座敷童子にならないか?」とスカウトされるところから話が始まります。
座敷童子とはなんぞや、現代ではどういう状況なのか、座敷童子の先輩の体験談を聞き、そこに彼が思い出した事件が絡まって話が進みます。彼は一体ちゃんと座敷童子になれるのか?

ってな具合に、現実とフィクション スレスレの世界、こんなことあるわけない、いや、でも私が知らないだけでほんとあるのかもしれない、という世界を相変わらず見事に描き出していますね、前川知大は!

正直、知らない(仲村トオルや佐々木蔵之介の舞台で出演されてた人がいましたが)役者さんばかりですが、いやいやそんなこと何も気にならないつうか、かえって先入観がない分、役者さんがほんとにその役の人に思えてするすると話に入り込めました。
はっきり言って、相当おもしろかった!!
これ、次からも「イキウメ」リピート決定です!
絶対来るよ、この前川知大!って今年言い続けてますけど。
2010年春5月に新作があるらしいので、ひとまずそれだな。

しかし、カレンダーの予定に「イキウメ」だけ書いてたら、うちの相方に相当不審がられました(笑)
そう言えば、劇団の名前って「大人計画」とか「ナイロン100℃」とかなんでこう口にするのが憚られるようなものが多いんでしょうか。


そうそう、劇場で頂いたチラシに載ってた『現代の座敷童子と2010倍仲良しになる方法』ってのが妙におもしろきくてリアリティ?たっぷりだったので、勝手にupさせて頂きます。

座敷童子とは、家に住み着く霊的存在です。
その家を幸福にするといわれます。(実際幸福にしますが、何が幸福かは個人差があります。)
突然の訪問に驚かれて、せっかくの童子を帰してしまうこともあるかと思います。
「それはモッタイナイ」という方のため、豆知識とご対応方法についてレシピ風に紹介いたしましょう。

『現代の座敷童子と2010倍仲良しになる方法』


『現代の座敷童子と2010倍仲良しになる方法』(長いけど読んでみる?)


『印獣』@11/3 PARCO劇場 [舞台]

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5月の『R2C2』9月の『狭き門より入れ』に続き今年3回目のPARCO劇場で、『印獣』を観て来ました。(ってずいぶん間が開いてしまったので、細かいディテールが書けませんが・・・)

生瀬勝久、池田成志、そして古田新太。誰が呼んだか・・・「ねずみの三銃士」。“今、一番やりたい芝居を、自分たちの企画で上演したい!” と、演劇界のチームリーダー3人が結集しての2004年「鈍獣」に次ぐ第二回公演。今回も宮藤官九郎脚本、河原雅彦演出で、なんと大女優三田佳子を迎えての「印獣」。

今年、生瀬勝久(@冬の絵空)、古田新太(@蜉蝣峠)、池田成志(@奇ッ怪)の舞台を観に行って「うまいなぁー」と唸った3人の共演、それにクドカン脚本、そこに何故か三田佳子、これは期待大大大で運良くチケットも取れたのですよ。

ある大女優(三田佳子)の自伝を書いてウハウハ印税生活!という甘い言葉につられて、編集者(岡田義徳)に山奥の女優の邸宅に集められた、3人の男。
童話作家(とはいえ、1冊しか出してない?@池田成志)、ケータイ小説家(ゆえにケータイでしか小説が書けない上に引越し屋のバイトをしている@生瀬勝久)、フリーライター(と言いつついろんなペンネームで風俗記事しか書いてない男@古田新太)。

いきなり地下室に落とされ、いい自伝が書けるまでは出してもらえず、食べ物は何故かハッピーターンのみ(笑)
大女優、いや自称大女優の自伝、とはいえ資料はほとんどなし。
そんな拉致監禁状態で、とにかくハッピーターン以外の食べ物が欲しい、ここから出たい(どうも古田新太は妻が出産間近)、想像を膨らませて膨らませてでっちあげな自伝、まずは九州の田舎での少女時代を書くのですが、再現芝居の三田佳子はドリフのコントのようなつりスカートブラウスにランドセル!!

いいのか?大女優三田佳子!つか、この日のPARCO劇場、いつものPARCO劇場よりも結構年齢層高めで、気分は名古屋の御園座(行ったことないけど!)。おまけに笑いの沸点がかなり低い・・・これって皆さん三田佳子後援会的な感じかしらん?

そして、その後もでっちあげだかやっつけな感じで自伝は進み、女優を目指して東京へやってきて知り合ったセンセイとの初めての恋(って不倫だが)と別れ。=この時は女子高生設定なのでセーラー服におさげ!!
その後も、泣かず飛ばずの女優時代に一躍脚光を浴びた、戦隊ヒーロー物の悪の女王役や、旅の一座での大衆演劇役者姿とか。過去の自分の再現以外にもラップを披露したり、キオスクの売店のおばちゃんに扮したり、もうコスプレ?オンパレードで三田佳子ファンには「萌え~~~」なのか?(苦笑)

そして抜け出せない、どこにも連絡も取れない、食べるものはハッピーターンのみ(しつこい?)という追い込まれた状況で、想像?妄想?で書いたはずのことが現実のこととなっていく恐怖。
あれ?なんかこういう想像か現実かわからなくなっていく状況って、昔見た「こどもの一生」に似てるかも!(あれも生瀬さん、古田新太が出ててゲラゲラ笑ってるのにどんどん怖い状況になっていく、って話でした)

って、話を印獣に戻しましょう。

で、その現実の世界で、大女優の人生と、このいきなり拉致監禁された毛色の違う物書き3人の以外な接点が明らかになっていくのです。
実は三田佳子の不倫相手のセンセイは生瀬さんの父親だった!とか、
脚光を浴びた悪の女王の大ファンだった子供時代の池田成志を助けたことにより、悪の女王イメージがなくなり降板を余儀なくされた、とか、
三田佳子が旅の一座で不倫の末に生んだ娘がいて、娘も女優を目指していたのですがAVに出ていて、それを紹介したのが古田新太!
で、その娘を高校時代に弄んだのが編集者の岡田義徳!

と、無作為に集められたと思った三人、いや四人に実は三田佳子が復讐をしようとしていたの?!


いやぁー、よく練られた設定に、そして芸達者な役者さんたち。
ただ、見る前に古田新太@情熱大陸で、「舞台は唐突に幕を閉じる」っていうありがたくない情報がインプットされてたので、そこだけちと残念でしたが、全てにおいてよく出来た舞台で、ありえない世界をどっぷり堪能しました。

そういや、生瀬さん、古田新太って、大阪で芝居を見始めた20年前くらい前から見てるやん、私!

生瀬さんが「劇団そとばこまち」にいて(当時はまだ槍魔栗三助の頃ね)、深夜のTVで見て「おもろい、カッコイイ!」と思って妹と観に行きだしたのがこうしてお芝居を観るようになったきっかけです。
その頃は終演後、衣装のままパンフレットを手売りして、並ぶとサインや写真なんかも撮ってもらえて(そう言えば、その写真どこ行ったんやろ?)、そとばこまちは、大学生になった妹が加入してたのもあってほぼ毎公演観てました。

で、古田新太がそとばこまちに客演したり、升毅さんがやってた「MOTHER」ってユニットの公演で一緒にやってたりで、古田新太も結構観てて、ただ、東京来てからこの二人をTVで見ることはあっても、板の上で見てなかったのですが、今年久しぶりに見たら、ほんとにウマイんやもん、二人とも。

古田新太なんか、TVドラマやとただの変なおっさん的にしか映らないけど、舞台やと「え??ものすごいカッコイイやん」で、舞台出身の役者さんは、板の上が一番いいね、というのを実感した年でしたねー。

この「ねずみの三銃士」の三人については、これからも出演舞台を観たいなぁーと思いますね。つか、第三回公演ってまた3~4年後になるのかしら?



花組芝居『ナイルの死神』@10/23 俳優座劇場 [舞台]

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シカオライブレポや読書報告が続きましたが、先月~今月と舞台も観ております。
来月にあと1本舞台観に行くんですけど、今年はどうやら13本、いやかうぞう史上最高のペース!観たい舞台があって、うまくチケットが取れたってのが大きいのですが、そりゃあお金もなくなるよねー(笑)

で、10/23(金)俳優座劇場で行われた花組芝居『ナイルの死神』初日を観て来ました。初日ということでプレビュー公演扱いでチケットもお安め、お財布の厳しいのと、今年、実は1月に『夜叉ケ池』あと7月にも花組芝居の舞台を観ているのですが、どうもこの2回、花組芝居の舞台の世界に入っていけないんですよねぇ。なんと舞台観ながら舟をこいでしまう、という始末・・・。
なので、プレビュー公演を選んだのも正直、正規の料金払ってがっかりしたくない、ってのもちょっとあったり。

映画とかにもなった、アガサ・クリスティーの「ナイル殺人事件」の舞台化。
大富豪の娘ケイ・リッジウェイは、無一文の青年サイモン・モスティンと結婚したばかり。
だが彼は元々ケイの親友ジャクリーンの婚約者だった。
新婚旅行をナイル河の遊覧船で楽しむ二人の前に、ジャクリ−ヌの不気味な影が忍び寄る。
言い争いの末に、ジャクリーヌがサイモンの脚を撃ち抜いた夜、ケイが死体で発見される。
そして唯一の目撃者であるメイドのルイーズも何者かの銃弾に倒れる…。
遊覧船に乗り合わせたケイの叔父、ペンファザー司祭は、
この隔絶された船上を舞台にした難事件に挑む。(花組芝居HPより)

って、小説も映画も見ていないのですが、ストーリーはちゃんとついていけました。
登場人物の衣装や小道具も写真のチラシを忠実に再現されていて、ほんとに絢爛豪華で美しいのですが、またしても舟をこいでしまったかうぞう・・・。一緒にナイル河の船旅に出てしまったのか?!違う意味で(苦笑)

なんなんだろ、前は歌や踊りとかそれこそ「ネオ歌舞伎」な感じでそこに笑いや涙も盛り込まれていて、いい意味で大衆演劇的な感じで楽しかったのですが、ここんとこなんなんだろう、その辺がどうも感じられないのですよ。

というわけで、花組芝居に関しては、次回の演目にもよりますがちょっと考えるかなぁーって感じかも、はい。

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